転職したいが、何をしたいかがわからない。どうする?
転職エージェントに相談
これが一番手取り早いです。
やりたいことやなりたい姿が明確でなくても、今の心境や過去の経験に関するヒアリングを元に、徐々に形にしていくサポートをしてくれます。
転職経験が無い、転職回数が少ないあなたにとって、アドバイザーは何かしらの気づきを与えてくれるはずです。
1人でじっくり考えるのも良いと思います。ただし、転職時期が数ヶ月、数年遅れることで選択できるキャリアが少しずつ狭まることや、景気が悪化して求人が閉ざされてしまうリスクを踏まえると必ずしも先送りが良いとは言えません。
あなたの同年代の方はそのキャリアで日々スキルや経験を得ています。
自身がジョインした時のギャップが徐々に開いていることも認識しておくべきです。
また、自分のやりたいことや想いは、あくまで自分が持っている知識に基づいて導き出されたものであることも肝に命じておくべきです。
転職した後に、「△△の業界の方が面白そうだった・・・」とか、「待遇よりもやりがいを優先しておくべきだった・・・」とか後悔するケースも多いようです。
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求人票を徹底的にみる
求人サイトや転職エージェントが保有している求人している求人票を徹底的にみてください。世の中にある仕事や企業を見ることで、色々なことに気づくはずです。
例えば、直感ベースで構わないので、ピンとくる求人をピックアップしてみてください。
その求人を並べて見ると何らかの共通項があるはずです。
「自分は”チャレンジ””成長”という言葉に響く」とか、「やっぱり大企業が多い」とか傾向が見えてくるはずです。それがあなたの志向性です。
求人票をみて「この会社ならこんな人生が送れるな」とか考えながらワクワクできてくると、転職活動に前向きに取り組めるはずです。
現職を辞めたいという後ろ向きな転職活動よりも、こうなりたいなと思える前向きな転職活動の方が納得感の高い転職を実現できる可能性は圧倒的に高いです。
応募して面接にいってみる
求人票や業界研究をしたとしても、それだけで仕事内容や企業の理解は1割にも満たないです。
あくまで誰かが書いた情報を元に判断したまでで、自分で見たり聞いたり感じた情報の方が信頼性が高いに決まっています。
実際に面接に行ってみると、「オフィス綺麗だな」とか、「社員の目が死んでる」とか色々な感想を持つはずです。
その直感が知識としてインプットされ、やりたいことが徐々にシャープになっていきます。
何はともあれ動かないと何も始まらないです。
思考の整理がついていないから面談してはいけない、応募してはいけないことなんてありません。
エージェントとの面談で今の心境を口に出すだけでも思考は整理できます。
アクションの時期が半年、一年、数年と後ろ倒しになってチャンスを逃してしまうことが一番やってはいけないことです。
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