職場の人間関係が最悪なことを理由に転職すべきか
職場の上司や同僚、場合によっては後輩と人間関係が拗れてしまって最悪の状態になると辛いですよね。
周囲に相談できる人がいない場合は孤独でプレッシャーに押し潰れそうになり、心身に影響が出てきます。
1日の1/3を過ごす職場がそんな環境だと人生にすら疲れてしまうことも多いかと思います。
そんな時に頭をよぎる転職について、すべきなのかどうか迷ってる方向けの記事です。
人間関係が最悪な場合はまずは心身の健康を保つ
追い込まれている時は正常な判断ができません。
その時は最前の策を判断してとれたと思っても、結果的に良策出ないこともあります。
また、心身が壊れてしまったら何もできず、治るためにも時間を要します。
そのため、環境改善のために社内の相談できる人、上司だったり、人事だったり相談窓口や産業医に話すことが第1歩です。
残念ながら社内に相談できる人がいない場合は、行政等の窓口があるので相談したり、家族や友人に相談して話を聞いてもらうだけでもストレスは軽減されるでしょう。
なぜ人間関係が悪化したのかを考えてみる
落ち着いたらなぜ人間関係が悪化したのか考えてみましょう。
もしかしたら自分に原因があるかもしれないし、自分に全く落ち度がない場合もあります。
自分以外の社員が全員悪者に見える場合もあります。
そもそも自分が人間関係苦手な場合もあれば、会社の社風と合わないケースもあります。
採用である程度同じ基準をひくので、特に後者は多いです。
他の会社に移ったら解決できるのか?を考えてみましょう。
転職先で良い人間関係を築くことができるのか
世の中には多くの会社があります。
それだけ多くの会社があれば、社風の合う会社もきっとあります。
・自由がいいのか?
・とやかく言われない方がいいのか?
・人の悪口を言わないのがいいのか?
・人に関与しない企業がいいのか?
・面倒をみてくれる企業がいいのか?
自分に合う企業とはどんな企業を明確にしてみましょう。
自分に合う企業の探し方
じゃあ、そんな企業をどうやって探したらいいのか?となりますよね。
私がおすすめしているのは、求人票をキーワードで検索するやり方です。
エージェントや求人サイトは多くの求人を扱っていますが、求人をキーワードで検索できる仕組みがあるところがあります。
例えば、
「自由」
「和気あいあい」
「面倒をみて」
「わからないことも」
「優しく」
のように打つと求人票がヒットします。
あとは面接で判断です。
面接は企業から自分が評価される場ですが、同時に自分が企業を評価する場でもあります。
面接に上司となる方が出てくるので、自分との相性はどうか、見極めることができます。
とは言っても面接の場で際どい質問ができない、そんな悩みもあると思います。
エージェントを利用すれば、お願いすると内定後に面談の場を設定してくれる場合もあります。
内定が出れば、企業にとって大きなリスクですので取り消しをされることはあまりありません。
もちろん常識の範囲でですが、「入社後生き生きと働き活躍するために」という観点で色々と本音ベースで聞いてみると良いでしょう。
いざ転職をしようと思っても何を準備すればいいかわかりません。
何していいかわからず、だらだら時が経ってしまうこともあります。
そんな方向けに、準備することをまとめておりますので、こちらも参考にしてください。
tenshoku-question.hatenablog.com